新春SPは、1月3日(金)よる9時から放送‼️いつもとは違う【金曜日】の放送なのでお間違いなく😁
— マツコの知らない世界 (@tbsmatsukosekai) 2019年12月26日
永久保存版…宇多田ヒカル×マツコが初共演💕そしてチェーン店フライドポテトの世界🍟さらに、ほったらかしグルメ家電の世界🍽️
#tbs #マツコ #宇多田ヒカル #ヒカルパイセン #フライドポテト pic.twitter.com/LTdwfe2wWr
2020年1月3日に放送されたTBS「マツコの知らない世界SP」に宇多田ヒカルさんが出演しました。バラエティ番組はもちろんのこと、テレビ自体あまり出演はないこともあり、かなり話題になりました。内容も予想以上に濃かったです。
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「落とし物」が気になる理由が深かった
宇多田ヒカルさん本人がこの番組だけのために日本に戻ってきて出演して、テーマはなんだろうと思っていたら、「落とし物の世界」でした。
なぜ落とし物かというと、落とし物の可哀想な感じが好きで、風邪で寝込んでる人を愛おしく感じちゃう、んだそうです。
本来あるべき場所ではない場所に置いて行かれてしまったものに共感する、という感性はなるほどですね。
落とし物がかもし出す悲しさ寂しさを無視できない、道に落ちてる絆創膏を見て「地面が怪我してるみたい」。そういう感性があるから数々の曲が生まれた、なんていったら言いすぎでしょうか。
視聴者も共感するコメントがツイッターなどで見られました。落とし物を見つけるたびに写真を撮るというのは、ちょっと勇気入りますが、なにげないものについ写真を取ってしまう方は意外と多いでしょうね。
やはり宇多田ヒカル本人の話が多かった気が
デビューして20年以上になったのですが、雰囲気は変わらず魅力は衰えていなかった宇多田さんでした。またファンが増えそうな予感ですね。
再度CDを引っ張り出して聞き返した音楽ファンも多かったことでしょう。バラエティ番組には11年ぶりとのことです。
子供のこと、亡くなった母のこと、過去やプライベートなエピソードなどなど、やはり本人についての話がメインな感じでした。ニューヨーク出身のロンドン在住なんて、かっこいい響きですが、日本には今住んではいない理由はいろいろあるようでした。
日本ではスーパーで買い物したら何買って合計いくらでなんて報道されて、そんなの誰だってやるじゃない?とかなり落ち込んだという話は、超有名人の宿命とはいえかわいそうですね。
これからもロンドンにしばらくいるとのことで、充実した生活を送れるといいですね。
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3年前に出演した小室哲哉、そして宇多田ヒカル
ちょうど3年前のこの時期に小室哲哉さんがこの「マツコの知らない世界」出演しました。
そのときに、宇多田ヒカルのAutomaticに衝撃をうけ、引退を意識してしまったことを赤裸々に語っています。その歌い方やプロモーションビデオ、歌詞の内容、そして15才という年齢。新しいものを見たという感覚は忘れられなかったようです。
それが3年後の2020年の特番に同じこの番組で宇多田ヒカルさんが出演というのは、面白いですし、興味深いものでした。この番組のファンだというわけですから、宇多田さんは小室哲哉さん出演時の時は見たのか、知りたかったですね。
ただAutomaticについてこう語っています。中腰のままで歌った様子は、当時は新鮮ものだったと言われていましたが、実は狙ったものではなく偶然の産物だというのです。
宇多田さんの記憶によると撮影のセットの幅があまりないため、カメラを引くと横幅が見えてしまう。だから立ち上がれない。かといって座ったままで歌うようなものでもない、だから中腰のまま踊りながら歌う形になった。ということです。
詳しいファンであれば知っている話かもしれませんが、多くの人にとっては知らなかった面白くも驚きな事実ですね。小室氏もこれ知ったらどう反応するでしょうか?どちらにしろ偶然が傑作を作ったという意味では、興味深いですね。
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