大のケーキ好きから大のパフェ好きに変わった男として紹介された、小泉亮祐さん。マツコさんに「老け顔の高校生」と言われてしまう31歳の男性ですが、印象はいい感じです。アンガールズの田中さんみたいとか?!
現時点でいままで500種類以上食べつくしてきたとのことです。もっと日本中にありそうな感じもしますから、今後増えそうですね。ちなみに女性によく誤解されがちなのですが、男性も甘いものが大好きな人は多いです。
小泉さんは、女優さんとパフェデートするという妄想をするそうです。憧れの女優さんは水谷果穂さん。
マツコは速攻で無理、みたいなこと言ってましたが、わかりませんよ。この番組をきっかけに・・・という可能性もありですよ。0コンマいくつ%の確率でしょうけど。
番組で紹介されたパフェを女性によく例えていました。そんな小泉さんに「お母さん家から出ていくわよ」とあきれ顔。恋愛妄想中毒の小泉さんとマツコのやりとりは面白かったです。
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パフェは1960年代ごろから、喫茶店の普及とともに広がってきました。
主食のあとや、ご褒美として食べるスイーツとして人気ですが、量が多くて食べきれないという声もあるそうです。そんな中、番組ではコンビニやファミレスで、今のパフェは進化している、甘いだけじゃない、ということで、最新のパフェが紹介されています。
フルーツの食感にさまざまなバリエーションや変化を持たすことによって、飽きずに食べられるパフェが増えています。
番組で紹介されたパフェは以下の通りです。
・チェリーのグラスデザート BORTON(東京都国立市) 1,252円(税込)
BORTONは、国立駅から10分ほどにあるカフェです。パフェをみてオブジェみたい、とマツコさん。ビスタチオ・紅茶・ブランデーなどと組み合わせることで、チェリーの甘味や酸味を引き立たせたパフェです。
このお店のパフェは大人気。ただ月ごとにパフェの種類が変わるようです。チェリーのグラスデザートは6月ごろのようです。
・ブドウのパフェ ローズとグリーンアニスの香り デザートカフェ ハチドリ(神奈川県逗子市) 1,600円(税込)
グリーンアニスとアチドリという言葉だけでやられる、とマツコさん。とどめは「逗子」。マツコさんらしいセリフです。
確かに逗子という名のブランドには、かないませんね。あまり甘くないのがいいとマツコさん。生クリームがはいっていないんですね。
上に飾られているのは、蝶を見立てたシナモン風味のクッキー。ブドウジャムが塗られた乾燥焼きのクッキーが、グラス外側の側面にくっついているという演出です。
バラのアイスに、シュワシュワっとした食感を出すために、炭酸泡を使用しています。
梨を混ぜることによって、シャインマスカットのシャキシャキ感を出し、赤ブドウをゼリー状にして弾ける食感を出しているのです。非常によく考えられていて、おしゃれ感抜群のパフェですね。
しかし、マツコさん、逗子ってすごい、逗子、逗子ばっかり言っています。しかしもうこれはしょうがないですね。
・コッパ アッラ ブルッチャータ ラトリエ モトゾー (池尻大橋) 1,566円(税込)
池尻大橋駅から徒歩2分のところにあるラトリエ モトゾーは、イタリア菓子の専門店です。イタリア政府が味と品質を保証したという、なかなかのお店だそうです。
一番上に乗っているパイには、イチゴ・ブルーベリー・キイチゴが入っています。パイを食べ終わると、バニラアイスを薄くスライスされたイチゴが囲んでいます。
それによって、アイスとイチゴが混ざって、甘味と酸味を同時に感じることができます。次は、ジェラートになったフランス産のキイチゴです。スッキリした味わいです。
最後はパイのスポンジとフローズンストロベリーのソースが混ざり、甘味とほろ苦さと塩みがミックスされます。イチゴ好きにはぜひ、ですね。
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・ぶどうパフェ フルーツすぎ(北大塚) 1,680円(税込)
大塚駅から徒歩2分という商店街の中のフルーツ店です。イートインの席が4席だけですが、旬のフルーツをぜいたくに使ったパフェが大人気です。過去には40人待ちの列ができたということです。
7種類の高級ブドウを使っているだけで、クリームはちょっとなので、パフェには一見みえません。上から順に食べていきます。
最初はジュエルマスカット。希少品種で皮ごとまるごと食べられます。次はマイハート。半分にカットされることによって、強い甘さとみずみずしさがダイレクトに味わえます。
そしてシャインマスカット。よく売っている人気の品種ですね。縦に切られているため甘さのバランスが良いです。
・マスクメロンのめろんみるく 浅草よろず茶屋444(浅草)3,300円(税込)
浅草駅から徒歩10分です。予約2週間待ちという超人気店です。下町の名店がほこる最強のパフェとして紹介されています。
半分に切ったメロンの上に、丸くくりぬいたピンポン玉のようなメロンの一部がたくさん乗っかっています。味が濃厚な部分だけくりぬいているため、ダイレクトに甘さが感じられます。
くりぬいているのは、クラウンマスクメロン・らいでんティアラレッド・らいでんクラウンです。3つとも高級メロンです。ちなみに「らいでん」は北海道の積丹(しゃこたん)半島の近くにある「雷電海岸」から来ています。
氷も乗っかっています。氷とパフェが同時に味わえます。しかもミルクの氷です。ミルク氷とメロンの組み合わせは相性いいのです。その上にメロン味のシロップのかけるという贅沢で最強パフェですね。
その他の注目したいパフェのお店
ちらっとですが以下の店のパフェが見られましたね。
ちょっと行ってみようかなという方にはチェックですね。
- 資生堂パーラー銀座本店
- タカノフルーツパーラー本店 (東京都新宿)
- フルーツ大野 (宮崎県宮崎市)
- 果実園リーベル (東京都新宿店など)
- パティスリーヨシノリアサミ(巣鴨)の「いちごのピスタチオのパフェ」
- パフェテリアベル(渋谷)の「傘と時々、、シャイン」
まとめ
新感覚というか、新世代パフェという感じですね。見た目がおしゃれで派手ではないのが、まさに今風だな、と感じました。手間暇かけてつくられたパフェたちという感じで、パフェをあまり食べない人にとっては、少し新鮮で驚きだったのでは?
最後の浅草のパフェはド級でしたが、それ以外はべらぼうに値段が高いわけではないですね。一度味わってはどうでしょうか?あと昔ならではのパフェもいいと思います。
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