去年2019年令和時代が始まってからですが、小泉進次郎氏と滝川クリステルさんの結婚という大きな報道が、世間を賑わせました。
そしてそのお二人からお子さんが生まれましたね。その生まれる前に進次郎氏が「育児休暇」を取るという話が話題になりました。そして父である小泉元首相の発言が注目されました。
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以前の報道は「進次郎は育休をとって何するのか」発言から一転支持?
小泉家の関係者曰く「進次郎は育休をとって何するのかと純一郎(元首相)さんが怒っている」と女性雑誌が報道していました。
しかし、25日のNHKのニュースで、育児休暇の取得を支持する考えを示したことを報道しました。
どちらが本当なの?ということになりますが、NHKで「妻任せにしないで、育児くらいはちゃんとしたほうがいい」と実際の映像ではっきり述べていますね。こちらが正解でしょうか?激怒でなく支持で良かったです。
「妻任せにしないで」 小泉元総理が育児休暇取得を支持 #nhk_news https://t.co/64auYAR16n
— NHKニュース (@nhk_news) January 25, 2020
育児「くらい」?
ただネット上では、「育児くらい」の「くらい」って何?と、首をかしげるコメントがちらほらです。
育児は大変です。初めての育児経験に対するプレッシャーや、泣き止まなかったりと、気が抜けないなど、ほぼ24時間体制です。ノイローゼになったり、体調崩したりと大変ですから、ちょっとした言葉にも気をつけたいものですね。
男性の育児休暇が今後世の中増えていくのかは個々の会社や組織次第
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今回の進次郎環境大臣の「育児休暇取得」に対して支持の国民の声が多数です。「育児できる男性は、格好いい。それを批判する男性は、ダサい」「家庭が守れない政治家は国民なんて絶対に守れない」というコメントがみられます。
とあるアンケートでも80%の女性が男性に育休を「取得してほしい」と答えています。ただし「休んでも役立たない」、という冷ややかな意見もありますが。
立憲民主党青年局では、党内で育児休暇取得を実践する取り組みを始めると発表しています。
女性男性全員が産休・育休を取得できる社会ができることが理想な社会です。進次郎氏をはじめとした男性の育児休暇取得が、日本社会全体に浸透していくかは、国民の声が大きくなるか、個々の会社や組織が少しずつでも積極的に進められるか、にかかっているでしょう。
「育児休暇を取りなさい」のような命令調が出るぐらいの乱暴さが必要かもしれません。
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