2020年の大相撲初場所は1月12日から始まりました。両国の熱狂の2週間が始まりましたが、その中で初日、炎鵬の白星に注目が集まりました。
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今年の抱負として「2019年は幕内にあがり、技能賞ももらって充実した年でした。上位に活躍して定着できるようにがんばりたいです」とコメントを述べています。
2019年夏場所から幕内に昇進し、その後10勝以上までいっていませんが、すべて勝ち越しという活躍ぶりで、イケメンなマスクということもあり、一気に人気力士です。今や「令和の牛若丸」と言われるようになりました。今回初場所で初めて15日間指定の懸賞がつくこととなった話も納得ですね。
そして初場所初日の炎鵬ですが、自身体重99キロに対し、相手の宝富士は体格も体重も大きく、どう出るか見ものでした。

実際、宝富士に抱え込まれ、最初劣勢でしたが、逆転で鮮やかな下手投げで勝ちました。館内は今日一番ではないかというほどの大歓声。しばらく騒然としていました。あの体格差で下手投げは見事でした。かつての舞の海を彷彿とさせますね。
初日は白星です。白鵬の胸を借りて厳しい稽古をしてきたため、小さい体ですが確実に力をつけてきた感じです。実力者一番の横綱と稽古をするのはやはり大きいですね。
体が小さいので、やはり怪我をしないように頑張って欲しいですね。今年どこまで成長見せるか楽しみですが、まずは初場所の炎鵬に千秋楽まで目が離せません。
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