足の付け根の痛みは、スポーツやる方や妊娠中の初期の方にとってずっと続くと辛いです。近くにリンパ腺もありますし、腫れやしこりが続き、だるさまで出たらやっかいです。そういった足の付け根の痛みについて何科にいったらいいかもついてと、気をつけることについてお話します。
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まずは早めに整形外科へ
足の付け根の痛みが、なかなか引かずに、ずっと続いていたりした場合は、整形外科に行きましょう。代表的な病気として考えられるのは、「変形性股関節症」が代表的です。
原因はいろいろありますが、加齢などによって股関節の軟骨がすり減ってしまう疾患です。ただ他にも関節リウマチなどの病気も考えられますので、歩くことが少しでも辛いのであれば、早めに受診することが大切です。関節の痛みはつらいですから。
妊娠している女性の場合
よく悩みとしていわれるのが妊娠中の方です。妊娠初期の方によく、足の付け根の痛みや違和感に悩まされる話は多いです。足の付け根はリンパ腺もありますから心配です。
お腹の赤ちゃんが大きくなり、お腹も膨らんでくると、体全体がバランスをとろうとします。するといつもと違ったところに力が入ったり邪魔したりするため、足の付け根(お尻の真ん中あたりとかその奥)に痛みが発生する、というパターンです。
産婦人科の先生に相談された方も多いと思いますが、「まあよくありますよ」で片付けられることもあるようです。
しかし横になったり、体を斜めにして休ませたりするとたいてい収まるようですから、そんなに心配しないことです。それでも心配であれば、適切な処置ができるようアドバイスをもらうことです
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不自然な姿勢でかつ長時間イスに座らない
あと、長時間に硬い椅子で座る仕事をしている方は、足の付根を痛めることがあります。デスクチェアはお尻や腰をしっかりサポートしてますから、たいてい問題ないのですが、テーブルの椅子を使って長時間座るのは気をつけたほうが良いです。
ある個人的な話をしますと、仕事中の午前中にだんだんと付け根が痛くなったことがあります。朝はなんともなかったです。それが昼頃に足の付根に痛みが走りました。
一時期は歩くと、少し痛みがあって、びっこひいている状態までいきました。自転車乗るとイスがその痛い場所に直接あたったために、激痛が走りました。
原因は、自宅でのテーブルのイスで不自然な状態の長時間座りっぱなしだったからでした。幸い病院へ行くほどの病気というか症状までには至らず、そのまま自然に痛みは治まったのですが、不自然な座り方は足腰の負担になります。パソコンで長期間座る仕事をしている方は、特に気をつけてください。
たいしたアドバイスではありませんが、椅子に正しい姿勢で座らないと、足の付け根をやられてしまうことがある、、という例をお話しました。正しい姿勢プラス質の良い椅子であればなお良いです。
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