ウォーキングをすると免疫力をあげて、風邪などひかない体力にしたい。本当に病気にかかりづらい体になるのか疑問に思う人もいるかも知れません。
今回はウォーキングをすると免疫力上がる、という話です。これでウォーキングをしよう、続けてみようという気になるでしょう。
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ウォーキングすると免疫力が上がります。
理想的な体温へ上げることができるからです。平均気温が高いと免疫力が高まります。逆に平均より低いと免疫力はさがります。よって風邪を引きやすくなったりします。
ウォーキングをいつもしていると健康を維持できるのはこうした理由です。体温が1℃あがると60%免疫力が上がり、1℃下がると40%下がると言われます。
平均体温があがるのはなぜかというと、足や太ももの大きな筋肉を動かしますから、それが血液のポンプのような役割を果たしています。よって血液が体全体に循環して血流がよくなります。そうして体温が上がるのです。
平均体温が一番高いのは赤ちゃんか乳幼児のころです。それからだんだん下がっていき、高齢の人は一番体温が低いです。そのため平均体温を上げて免疫力を上げることが望まれます。そこでウォーキングです。1日5000から8000歩で、できれば中強度の程度ががいいです。
中強度とは何?
歩幅を大きくして歩くことを意識しながら、すこし会話ができる程度が中強度です。すこしきつめという感じですね。会話ができないほどになるのは避けて、その時は力を弱めてください。無理は禁物です。
まずはゆっくり歩いて、徐々に中強度、きつくなってきたらゆっくりしてみる、そしてまた中強度、といったサイクルがいいでしょう。
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お風呂とウォーキング
付け加えるとお風呂も毎日入ったほうが良いです。お風呂から上がったあとは体がぽかぽかです。これも体温が上昇している状態です。ウォーキングと湯船につかるというダブルで良いことを、毎日習慣づけていけば、病気のしづらい体になります。
ただしお風呂から上がって湯冷めしないようにしましょう。裸のままですごしたり、夜ふかししたりしたら逆効果です。できればすぐベッドへ入り寝るのがいいです。
まとめ
すこしウォーキングから話がズレましたが、免疫力があがり、病気しづらい体になるためにもウォーキングがおすすめなのです。年齢は関係ありません。
高齢限定な話ではなく、ある50代の方は、5年以上ウォーキングして、その間大きな病気をしていません。ウォーキングをして平均体温をあげ、丈夫な体にしていきましょう。参考になれば幸いです。
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