ジョコビッチ選手がTBSの新春番組、体育会TVに出演しました。10月の楽天オープンの初出場したのですが、その時のロケですね。よく出演してくれました。事実、出演が決まったのはロケの前日だそうで、まさにギリギリの交渉だったそう。20分なら出演OKということで、超過密なスケジュールだったことを想像します。
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テニスを知っているなら知らない人はいないほどのナンバーワンプレーヤー。番組では大の日本好きと紹介されていましたが、実際は日本にはあまり来てくれていませんでした。
2019年の楽天オープンでようやくプレーを日本のファンに見せてくれました。今回の来日は東京オリンピックを意識してのこと、と言われています。
新春4時間SP
— TBS炎の体育会TV (@taiikukaitv) 2019年12月26日
1/4(土)18時〜4時間SP#体育会TV #メッシ #ジョコビッチ#侍ジャパン pic.twitter.com/z32imdY4ts
番組では、選手紹介として、世界ランキング1位在位期間は2019年10月時点で5年と65日という長さ。獲得賞金でもNO1で147億円で、アメリカで買った別荘は74億円。8LLDDKKというすごい間取りも紹介。母国セルビアに帰国すると10万人が大熱狂する、紹介していました。
ちなみにフェデラー選手が138億円、ナダル選手が125億円、錦織選手は22億円と言われています。
錦織選手選手は彼に15連敗していて、最後に勝ったのは2014年の全米オープンの準決勝。それ以来勝っていません。
2017年頃にジョコビッチ選手が怪我で長期に休んでいたときに、マスターズ1000で優勝するチャンスがあったのですが、同時に錦織選手も怪我で苦しんでしまい、せっかくの優勝の機会を逃した感じでした。
来日はこのロケ時点で2回目。1回目は当時スポンサーであるユニクロと慈善事業のために来たのが2012年10月でした。
そして2回めは楽天オープンとこのロケですね。2回と言っていますが、たしかもう一回ぐらいは来ているきがします。そのときもイベントか何かだったと思います。
撮影ロケは江東区のかえつ 有明中 高等学校
ジョコビッチ選手を迎えたロケ地は、江東区にある「かえつ 有明中 高等学校」という学校のようです。楽天オープンの会場・有明コロシアムにとても近いので選ばれたと思われます。
テニス場が汚くて失礼だ、というコメントがあるようですが、これはもう仕方ないですね。地元の学生は夢のような時間だったことでしょう。
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ジョコビッチはマルチリンガル
ジョコビッチが覚えた日本語は「はい」「来てくれてありがとうございます」「こんにちはー」「空手・忍者・侍」。これだけなのに発音がうまかったのはさすがです。
なにしろマルチリンガルな選手で、少なくとも話せる言葉が、セルビア語、英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語なんですね。いろいろな国の言葉を覚えることに大きな価値を感じているようです。記憶力がもともといいのかもしれません。
ちなみにフェデラーもマルチリンガルで、スイスドイツ語が母国語で、英語、ドイツ語、フランス語の4ヶ国語がなんなくしゃべれます。ちなみにふたりとも中国語やってみたいとか言ってますね。まさに時代ですね。
人柄の良さが見えたジョコビッチ選手
収録のロケにいた子どもたちからは「仲の良い有名人は誰ですか」の質問に「(俳優の)ディカプリオ」をあげていました。
その他イギリスのウイリアム王子や元サッカー選手のベッカムも仲が良いそう。全然不思議ではないですね。ケイ(錦織選手)も友達だと言ってくれるのは嬉しいですね。人柄がよく見えたのが嬉しかったですね
シューズにこだわっているとのことで、メーカーはアシックス。開発段階からアシックスのスタッフといっしょに何回も作リ直したりしたこだわりのシューズだそうです。こだわっているのはシューズだけではないとは思いますが。
テニスボールで20枚のターゲットを100秒間で何枚打ち抜けるかという企画に挑戦したジョコビッチ選手は20枚パーフェクトにはなりませんでしたが、それでも最高記録の17枚。
次に来日したときはパーフェクトを出したい、できれば錦織選手も呼んで対決だとも言ってくれました。ジョコビッチ選手の本気な発言に期待ですね。
とすると、まさに2020年今年の東京オリンピック時に再挑戦だったりしたら、想像するだけでワクワクしますね。ジョコビッチ選手にとっては、もしかしたら最後のオリンピックかもしれません。要注目ですね。
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