本日夕食は、東京へ出かけた帰りに買った崎陽軒のシウマイ弁当でした。
買ったお店は、東京の高島屋です。お値段は税込860円でした。
実はまったく予備知識なく買いました。しかし、食べたら大変おいしかったのでレビューしてみたいと思います。食べ終わったあと、写真とればよかった、と後悔しております・・・
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調べてみると、横浜駅の駅弁なのですね。定番の駅弁でロングセラーとして最もたくさん販売されているということです。
家に持ち帰ってそのまま食しました。レンジでチンはしていません。それでも大変満足しました。
日本のお弁当は、外国人に言わせると、冷めてもおいしいのが凄い、という話を聞いたことがあります。たしかに日本の駅弁は質が高くて優秀ですね。
どの食材もレベルが高い
中身のねたはどれも満足しました。
シウマイは小さめです。でも問題なし
大きいだけだったら冷凍食品でもありますから、一瞬足りないかも、と思ったのですが、十分でした。タレは、からしとしょうゆ付です。どちらも足りないということはありません。
この弁当が素晴らしいのは、シウマイだけではなく、ほかの食材もおいしいところです。
鮪の漬け焼がおいしいです。
小さいのにギュッと凝縮されているような味でたまりませんでした。俵型のご飯といっしょに口へ運ぶこと必須です。
その俵型ご飯も冷めているのに、おいしいのです。俵が8つおさまっていて、中央にふりかかっている黒ゴマは絶妙なアクセント。お米というよりもち米に近い触感です。真ん中にある小梅も小さくてかわいい。ちょうどよい大きさという演出もニクイです。
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あんずという演出がニクイ
オレンジ色のかたまりは、最初なんだかわからずに、確かめもせずに、いきなり口の中へ、ほおばってしまいました。甘いようなすっぱいような味がしました。
悪くない…なんだろう、と後で調べたら「あんず」でした。一番最後に食べらればよかったと、これまた後悔です。
鶏唐揚げは一つ、これまたジューシーな味わい
1つで十分です。と言いますか、シウマイなくして、唐揚4つぐらいにして唐揚弁当にしてもヒットするのではないでしょうか。
あとは、かまぼこ・卵焼き・玉子焼き・筍煮・切り昆布&千切り生姜も味付けがよかったです。幕の内弁当に興味ない方も満足できるものです。
10代、20代のスポーツマンや食べ盛りの年代には量が足りないかもしれませんが、一般の大人には十分な量です。
リピーターがつくのもうなづけます。さすが歴史あるお弁当ですね。また買って食べてみたいと思わせる納得のお弁当です。というかまた買います。忘れたころに。
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