年末の恒例行事といえば大掃除ですね。でもやらなければと思いつつ、なかなかやる気が出ないこと多いですね。なぜやる気が出ないのか。
それはきちんとお掃除グッズをそろえていないからですね。グッズを揃えれば、自然とやる気が出てきます。
そこでどんなお掃除グッズを買えば良いかということですが、ホームセンターでもいいのですが、高いものなどを買う必要はありません。実は100円グッズで十分なのです。
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さし旅で大掃除特集で洗剤のノウハウを伝授
2019年12月に放映されたNHKの指原莉乃さんのバラエティ番組「さし旅」では大掃除を特集していました。
洗剤マニアである茂木和哉さんは、汚れ落とし歴24年のベテランで、特技は洗剤づくり。
その証拠にお掃除が好きすぎたあまり「茂木和哉」という水垢用クレンザーを開発&販売していて、お風呂のガラス面がきれいになると評判得ています。
自分の名前を商品名にしてしまうあたりは相当に自信がある感じですが、ここでは取り上げません。
ちなみに番組ではラーメン屋の店員見たいな出で立ちだと、指原さんは言っていましたが、確かに美味しそうなラーメン作りそうな雰囲気な方でしたね。
100円グッズで洗剤購入
そんなことはさておき、100円グッズの話に戻りましょう。洗剤はいろいろありますが、100円ショップで重曹とクエン酸と空きスプレー容器の3つのアイテムを購入するだけです。
重曹とクエン酸を100円ショップで買えるのです。これを知らない人は意外と多いです。
- 重曹小さじ1(5g)と水1カップ200mlで重曹水を作ります。
- クエン酸も小さじ1(5g)と水1カップ200mlでクエン酸水を作ります。
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重曹とクエン酸の活用術
洗剤のタイプを2つ作るので空スプレー容器は2つ必要ですね。
重曹水は手垢落としに効きます。ドアノブや洗濯機・炊飯器の操作ボタンに重曹水は効果的です。重曹は弱アルカリ性です。よって軽い酸性の汚れ落としに向いています。特に皮脂の汚れに効果的です。
クエン酸水は水垢落としに使います。クエン酸はその名のとおり酸性です。よって軽いアルカリ性の汚れ落としに向いています。お風呂の水垢落としに使うといいのですが、頑固なためなかなか難しいです。
さし旅では片栗粉を混ぜて熱して溶かして使う方法が紹介されていました。
- 重曹はアルカリだから酸性汚れ落としに使う。
- クエン酸は酸性だからアルカリ性汚れ落としに使う
年末の大掃除の極意は冷蔵庫にある。
冷蔵庫を制すれば、他の場所、リビングや風呂場などに応用できます。
冷蔵庫の中は、中ににあるものいったん全部を出して空の状態にしても、よくみると汚れやホコリが溜まっています。それらを取り除けば、他の場所の掃除も上手にきれいにできます。
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