効率性や生産性を求め、早起きをして朝型の生活に切り替える人々が増加しています。
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NHK放送文化研究所が2016年2月に発表した「国民生活時間調査」によると、平日の朝5時~7時15分におきる「早起きの傾向」は、2005年から増加傾向が続いています。2015年の朝の標準起床時刻は6時15分とのことです。
夜型には夜更かし、非効率的、だらだらとした感じというネガティブはイメージがついています。
受験勉強や社会人がインプットやアウトプットをするには朝と夜、大抵はどちらかのタイプだと思います。しかし何より大事なのは、自分にあったやり方を継続・習慣化することです。
夜型はだめということはない
一方朝起きには早起きは三文の得ということが昔からいわれています。朝型のほうがイメージはいいですね。しかし朝より夜のほうが仕事や勉強がはかどるという人もいます。
朝型と夜型。どちらにも利点があります。朝が得意な人もいますしし、夜型にならざるを得ない人もいます。無理にどちらかに合わせる必要はないという意見もあります。
夜型の人が朝型へ変えようと無理してかえって睡眠不足になり、体調やメンタルの面で不調を起こす可能性があるのです。睡眠時間が少なくなるのが一番よくありませんね。
朝型と夜型の違い
朝型の人は、体内時計の周期が24時間近い人が多く、夜型の人は、周期が長めと言われます。長めだと寝る時刻が後ろへずれる傾向があります。
自分の体調や生き方にあった時間術を身につけるのが大事。
人それぞれに集中力が高まる時間帯も勉強スタイルも異なります。自分に合ったスタイルを習慣化し、それを継続した人は、勉強などが身に付きやすいのです。
自分のペースをうまくつかめた人は受験に受かった人が多いと言います。ずるずると夜遅くまで勉強するより、時間を区切って集中したほうがよいでしょう。
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